有楽町線延伸!新駅が近い!?

みなさん、こんにちは!
「ガーラ・レジデンス南砂町」マンションギャラリーです(^^)/

 

今回は、2022年3月に事業決定した「地下鉄8号線(有楽町線)沿線まちづくり事業」についてご紹介したいと思います!

 

整備区間としては、豊洲~住吉間の約5.2㎞を繋ぎ、「豊住線」と呼ばれます。
なんと!途中に3駅を新規に設置する予定で、路線は全て地下式とのことです。
総事業費は、2,690億円を予定しているそうですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

豊住線の開業によってメリットが非常に大きいです😊

 

⒈ 周辺路線の混雑緩和に寄与する
豊洲~住吉間が約9分で行き来でき、これにより東西線の最混雑区間である
木場~門前仲町駅間の混雑率180%以下に低することが想定されます。
現状199%😖

 

⒉ 南北間の移動時間が大幅に短縮されます
南北間の移動時間が大幅に短縮されます!!!
例)住吉~豊洲 現状では電車で約21分(乗り換え2回)、バスで約39分(乗り換えなし)ですが、整備後には約9分(乗り換えなし)となります。

 

⒊ 輸送障害時等における代替ルートの確保
例えば、東西線に輸送障害が発生した場合、東陽町駅からの移動は、現状ではバスかタクシーを利用することになりますが、豊住線の整備により豊洲駅や住吉駅を経由して都心部や千葉方面へ向かうことが可能となります。

 

⒋ 鉄道空白地帯の解消に寄与します
2つの中間新駅である(仮称)枝川駅、(仮称)千石駅を整備することにより、下図のように南北間の鉄道空白地帯が解消されます

 

 

なんとこの事業計画ですが、1972年(昭和47年)3月の都市交通審議会にて初めて答申され、
1986年に促進連絡協議会が発足しましたが、なかなか話が進まず・・・
2010年に江東区地下鉄8号線建設基金の積み立てが始まりました。
そして2018年に大きく動き出します!
4月に東京都が「鉄道新線建設等準備基金」を創設(平成22年度からの累計積立額は100億円)
6月に「平成30年度中を目途に、地下鉄8号線延伸のための事業スキームの構築に向け取り組んでいく」方針を打ち出します。
2019年5月には、東京都が「東京メトロによる整備、運行が合理的」との考えを示し、
2020年1月に、国・東京都・東京メトロによる「地下鉄8号線延伸の技術的検討に関する勉強会」が発足
2021年7月に、交通政策審議会にて、地下鉄8号線の延伸が、早期の事業化を図るべき路線と答申され、江東区長から都知事への申入れがあり、国土交通大臣と都知事による合意がなされます。
そして遂に!
2022年3月に、地下鉄8号線(豊洲~住吉間)の鉄道事業許可について国土交通大臣の許可がなされました!

 

2030年代半ばの開業を目指して現在は試掘調査が続いている状況です。
楽しみですね~😊

 

この豊住線の延伸により新設される(仮称)千石駅ですが、本物件から徒歩約16分で行けるんです!!!

 

 

豊洲・品川方面や有楽町線等を利用されている方にとっては飛躍的にアクセスが良くなります✌

 

(仮称)千石駅が出来る予定の千石二丁目の交差点の現在の様子はこちらです(^^)/

 

 

まだ何もありませんね😅
今後、着々と出来ていくでしょう!

 

駅までの道程はこのような感じです(^^)/

 

 

歩道がしっかりと整備されていたり、自転車専用レーンがあり歩車分離になっていたりと、安全に行き来できそうですね😊

 

また、新駅が出来れば商業施設も出来たりと街が活性化しそうな予感がします😀

 

現在でも3駅2路線利用可能な本物件が、豊住線の開業によって4駅3路線利用可能なアクセスになって、仕事だけでなく、遊びに行くにもお出かけするにも便利になります😆

 

今回は地下鉄8号線の延伸事業をご紹介しましたが、今後も随時情報配信を行ってまいります♪

 

それではまた次のブログ紹介をお楽しみに!!

 

ガーラ・レジデンス南砂町 公式ホームページはコチラ