多くのデパートや国内外の一流ブランドショップ、有名メーカーのショールーム、ギャラリーなどが軒を連ねる銀座。ことに近年は、海外ブランドショップの新規出店や既存店舗の移転・フロア拡張が相次いでいます。中央通りと並木通り、マロニエ通りが交差する辺り一帯は、ブランド通りのような雰囲気に。また周辺にも、有楽町イトシアや銀座マロニエゲートがオープン(2007年)。トレンドタウンとしてさらに大きく進化をとげました。
ベンチャー分野や文化芸能分野、メディア分野などで時代を引っ張る人たちから愛される街、六本木。在日大使館関係者や外資系企業駐在員など外国人が多く集う、国際色豊かな街としても知られています。エリア内には、2003年オープンの六本木ヒルズに続いて、2007年、東京ミッドタウンと国立新美術館が誕生。よりいっそうトレンドに敏感で、刺激にあふれた街へと生まれ変わりました。
電気街として、またサブカルチャー発信拠点として培われてきた街のDNAを受け継ぎつつ、世界中にもここしかないITメガポリスへ。秋葉原が大きく生まれ変わりました。ダイビルおよびUDXの2棟の超高層を中核施設とし、産学連携機能・集客機能・情報ネットワーク機能・オフィス機能などを集積した未来志向の街づくり「秋葉原クロスフィールド」が街の顔として注目されています。
おしゃれな街・赤坂に新名所「赤坂サカス」が誕生しました(2008年グランドオープン)。
オフィスフロアとSHOPS&DININGフロアからなる「赤坂Bizタワー」、ライブハウス「赤坂BLITZ」や「赤坂ACTシアター」など。また“街”の中心に置かれた「Sacas広場」では、1年を通じてさまざまなやイベントが行われ、賑わいを見せている。